選ばれる仕掛けをする!
女性の数より男性の数の方が遥かに多いのが出会い系の宿命。ファーストメールに対して返事をもらえたということは、基本的に複数の男子達で繰り広げられた競争で、予選ラインをひとまず突破した段階です。
でも、女性がこの段階で候補を1人に絞ったとはまず考えにくく、まだ複数の候補が残っていて、そのうちの1人だと考えるのが自然。
つまり、ライバル達との戦いはまだ続いていて、この先のやり取りを通じて、女性は更に候補を絞り込んでいくということです。そこでセカンドメールでは、好感度アップを図りつつ、この先もメールが続くような「選ばれる」仕掛けをしていきます。

セカンドメール5つのコツ
セカンドメールの冒頭は必ず「●●さん、返信ありがとうございます!」と名前の呼びかけと感謝の言葉から始めます。
これを書いたから決定打になったり、逆に書かないから返信が来なかったりするものでもありませんが、最初に名前とお礼があると、やっぱり好印象。こうした小さなことの積み重ねによって人柄のイメージは作られていくんですよね。
ファーストメールで質問をしたので、返信にはそれに対する答えが書いてあるはずです。その答えに対して、必ずコメントを返します。基本的には更にその話題を広げるようなコメントですね。
ただ、その話題が広がりそうもないこともあります。もし行き詰まりそうなら、コメントを返した後に方向転換して別の話題を振ります。そのネタはもちろん相手のプロフから探します。
質問する
毎回質問するのは不自然で、あまりやり過ぎると相手も質問攻めをされている感覚になってウンザリしてしまう可能性があります。ですから、そこは空気を読みながらですが、ファーストメール、セカンドメールまではリズムを作るためにも必ず質問を入れておくことをオススメします。
文字数は相手と同じくらい
最後に文字数ですが、女性側が長いメールをくれたのにあっさりした短文で返すのも、女性側が短いメールを返してきたのに長々と返すのも、どちらもあまり良くありません。
普段から長いメールが好きな女性、短いメールが好きな女性がいますから、出来るだけ合わせるようにします。当然、会話の流れにもよりますが、基本的に女性から来た返信と同じくらいの文字数を目安にするのが良いと思います。